ナイトダイビング |
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と、に、か、く、お薦め!! 美しいニューカレドニアの島々を楽しみながらの昼間のダイビングはもちろん、1日でも夕方6時〜8時頃の時間がとれる方、ぜひ夜の海の不思議や楽しさを知ってもらいたい。ポイントは陸から近い場所が中心なので、ナイトダイビングの経験がなくても大丈夫。 | ||||||||||||
昼間とはうってかわって、夜の海底はビックリするほどひっそりと静まり返っている。あの無数の魚たちはいったいどこへ行ってしまったのか、、、?? ライトを珊瑚に当ててみるとすぐに分かる。どれもこれも魚の寝室となっており、珊瑚のかげに隠れているつもりで眠りについている色とりどりの魚たち。ちょっとやそっと触ったくらいでは動きもせずに眠りこけている。枝珊瑚の下ではヘラヤガラが体を縦にしたまま寝ており、長い口元を撫でると、まるでネコがゴロゴロ咽をならすかのように近寄ってくる。砂地ではサザナミフグが無防備に寝ており、フグ、触っても毒はないよね??と思いながらそっと手をのばすと、ぷくぷく、つるつると気持ちよい。いつもは知らん顔で泳いでいってしまう魚たちが、夜の海ではもっと身近に、ゆっくりと堪能できる。
そんな寝静まった海底をゆうゆうと泳いでいるのは、夜もシャープなサメたち。中級サイズのカメは動きがのんびりしており、さらにスローなのは目覚めたばかりの巨大なカメ。まるで竜宮城へ案内してくれるかのように、大きな体をゆっくりと動かし、静まり返った海底を一緒に泳いでくれる。 |
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砂地で見事に姿を隠している珍しいタイプのエイや、看板のような甲羅を背負ったひょうきん顔の巨大な蟹、一体どこにいたのかと思うほどのエビの仲間たち、昼間は目にすることのできない珍しい生き物にあえることもナイトダイブの醍醐味。
注目してほしいのは魚や生物だけでなく、昼間と全く違う珊瑚の様子も観察してほしい。まるで花が咲いているかのように美しく咲き乱れて、プランクトンを捕食している。 ボートに上がってからは天体観測。南半球ならではの南十字星さがし、アンスバタやヌメアでは明るすぎてなかなか見えない流れ星も見える。 ナイトダイビングの経験のない方でも、オープンウオーターライセンスを持っていれば少人数制で行うので安心です。 |
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