スノーケリングツアーの説明

ヌメアのメインビーチ"アンスバタ”より5分、海洋保護区内の海中路にそって、泳げなくても、トレーニングも受けなくても、気軽に安全なスノーケリングトリップが楽しめます。

泳げなくても大丈夫、難しいトレーニングもなし!

マスクとスノーケル、フィン、それにとても浮力のあるダイビング用保護ウエットスーツを着て、ヌメアダイビングクラブのインストラクターと一緒に、水面にぷかぷか浮きながら海中生命体の発見をしましょう。
スノーケリングツアーは、すべての方が対象です! 子供、お父さん、お母さん、それにおじいちゃんおばあちゃん、友達と一緒に。

海中動植物の発見: エコシステムにわくわく

もっと浮力が欲しい方には、お一人でもグループでも大きなフロートブイを使用してください。水中でも使える魚のガイドブックを使い、ダイビングインストラクターが、海中路の場所、水中生物、魚について説明をしてくれます。海中路に設置されたそれぞれのブイの下にも説明があります。

水中での技術アップ

ヌメアダイビングクラブのインストラクターが、フィンとスノーケル、マスクを使って息ごらえをしながら水中に潜り、動植物に近づくフリーダイブ技術力アップのお手伝いをします。

一番安全な方法で

海洋保護区内にて、プロのダイビング、レスキューインストラクターと一緒にゆっくりと泳ぎます。また緊急、安全のための機器(酸素、救急用品、無線、電話など)をのせたダイビングボート"インペレーター"が側にいます。ボートにはツアーを快適に楽しんでいただけるよう、トイレやホットシャワーも完備しています。

"カナール島" 水中小道にようこそ

このわくわくする体験を家族、友達に見せよう。水中写真、水中ビデオをお土産にどうぞ。

毎日午後、ヌメアダイビングクラブはプロのカメラマンが、サービスを提供します。
あなたご自身のカメラやビデオでの撮影にもアドバイスします。

スノーケリング体験をグレートリーフの近くでやってみよう

もっと水中世界をのぞいてみたくなりましたか?
ヌメアダイビングクラブは、アメデ灯台近くのグレートリーフでのスノーケリングトリップを午前中に催行しています。
もしかすると体験ダイビングに興味が出ましたか? インペレーターには、すべての道具がそろっているので何でも可能です。一歩踏み出してください。

ためらわずにご連絡ください

ご予約、ご質問は:ヌメアダイビングクラブへ

もっとやってみたい? 違った種類のダイビング経験をしてみたい?
もっと深く、、、水中で呼吸をしてみたい?

ポンツーンからカナール島の 海中散歩を楽しんでください。
カナール島やグレートリーフでの体験ダイビングを試してみましょう。

アラン、18ヶ月、、、
船によるピックアップ、スノーケリングセット、保険、インストラクターによるガイド、クラブメンバー登録料金などすべて含まれています。
このページには以下の説明があります:

“水中小道”とは何でしょう?

番号のついたブイが水中、水面に設置されており、そのブイに沿って水中世界発見の旅をしましょう。ダイビングの経験は必要なく、スノーケリングセットのみでできます。

“水中小道”の目的は何でしょう?

すべての人に海中世界への知識と経験を広めてもらい、環境保護意識を高めてもらうことを目的としています。

“水中小道”はどのようになっているでしょう?

約500メートルの距離
45分程度のスノーケリング
深さ2〜7メートル

小道の場所と生き物の生息場所 :

A) 小道の出発地点 深度0〜2メートル
1つ目のブイにたどり着くには、珊瑚の破片と貝のかけらで作られた海底を横切ります。海底は細かい海藻で覆われており、ブダイアイゴのような草食性の魚の住処となっています。
このゾーンは島を循環する流れが集中するところとなっており、有機物の残骸、海藻、プランクトンなどが集まってきます。この残骸にはチョウチョウウオコバンアジが見られます。

B) 草のある海底の砂地 深度0〜2メートル
この一帯は、細かい砂の海底となっており、波のうねりから守られています。
この環境で育つのに適している茶色や緑色の海藻がここを覆っており、魚や無脊椎動物の住処になったり、えさを探す場所となっています。
これらの砂には多くの有機物が含まれており、砂の中にすむ生物のごちそうにもなっており、海底で暮らしているナマコたちは、えさを体内でろ過するために多量の砂を飲み込みます。

C) 珊瑚の瓦礫の斜面 深度0〜2メートル
波の強いうねり(西風や台風)は、珊瑚、特に枝珊瑚を粉々に砕いてしまうこともあります。潮の流れによって珊瑚の残骸が蓄積され、小さな斜面が作られるようです。引き潮で海上にさらされてしまうことが、この一帯に珊瑚が発達するのを妨げています。
しかし多くの有機体(海藻、多孔動物)がこの珊瑚の瓦礫の場所で大きくなり、それらは軟体動物、甲殻類、魚類など、多くの種の餌となります。

D) 枝珊瑚の"森" 深度0〜3メートル
なだらかな斜面では、ミドリイシ類の枝珊瑚がまさに"森"を形成しています。深度が浅いため、動植物の発展には欠かせない2つの要素、太陽光と水中の酸素を十分に取り込み成長しています。それでもこの珊瑚の成長速度は、1年に1センチを超えないのです!
この環境はスズメダイやイソギンチャクに守られてすむクマノミの絶好の隠れ家となっています。また彼らの卵は、そっとしておけば危害を加えてこない毒を持つのごちそうとなります。

E) 孤立してたたずむ岩 深度0〜6メートル
この一帯は大きな岩の連続で、その多くは海綿や、色とりどり、形も様々な珊瑚に覆われています。
混沌とした珊瑚の砦は、魚たちにたくさんの隠れ場所を与えています。
4番目のブイの斜面のあたりは、ソフトコーラルによって占められています。この特殊な環境下の隠れ家には、かわった魚たち:ヘラヤガラミノカサゴワニゴチなどがいます。

F)砂地の海底 深度6メートル以上
広大な砂地の地帯は、いろいろな種類の顕花植物と海綿がリーフに沿って広がり、散在しています。
この単調な風景の中には、砂の中やその表面に数多くの無脊椎動物が住んでおり、ハマフエフキや、あごの下にあるひげを使って獲物を探すヒメジなど肉食類の餌食となっている。
食物の豊富な斜面のふもとには、ウニの仲間のガンガゼが住んでおり、そのとげに守られながらヘコアユなどが潜んでいる。

料金

ソーシャルクラブメンバー料金、スノーケリングセット、ウエットスーツ込み、日本人インストラクター付き
1名様5,000パシフィックフラン