トレーニング

このページには以下のインフォメーションがあります:

1)トレーニングに関するインフォメーション
2)スクーバダイバー、スクーバダイバーからオープンウオーターへのアップグレード、オープンウオータートレーニング、説明、料金
3)
アドバンスドオープンウオータートレーニング、説明、料金
4)ダイブマスターインストラクター向け、経験トレーニング、説明、料金
 

1)インフォメーション トレーニング

日本語によるトレーニングは、日本人常駐のダイビングセンター、クラブのみで行われている。

ヌメアダイビングクラブでは、PADI(日本語)、CMAS(フランス語、英語、または日本語通訳付き)のトレーニングによるによる国際ライセンスが取得でき、トレーニングは、ヌメアから船で5分のダックアイランド(カナール島)前のポンツーンと大型ダイビング船インペレーターを使い行うので、トレーニング中でも快適な船上と美しい珊瑚礁が楽しめ、貴重な時間も節約。

2)スクーバダイバー、オープンウオーターへのアップグレード、オープンウォーターコース

ダイビングには、水中世界の自然を満喫、沈潜の中を覗く冒険、生き物たちの写真を撮ることなど興奮できる楽しみ方や、水中の静かな世界に癒されたり、無重力の世界の自由など、たくさんの楽しみ方がある。
スクーバダイバーコース、オープンウォーターコースは、
これらの楽しい世界への扉を開いてくれる最初のトレーニングコース。

PADIの紹介
PADI(Professional Association of Diving Instructors)は、世界最大のダイバー教育機関であり、世界中で最も信用されている機関の1つである。

参加条件
基本的な泳力、健康であること、15歳以上(ジュニアスクーバダイバー、オープンウォーターは10歳以上)

トレーニング内容
3つのセッション、知能開発セクション、限定水域ダイブ(浅い所でのトレーニング)、海洋実習ダイブに分かれている。
それぞれの詳しい内容は、スケジュールの下を参考に。

PADI スクーバダイバーコース  2日間

PADIスクーバダイバーコースを終了すると、認定されているダイブマスターやインストラクターと共に、12mまでのダイビングを楽しめる。
 

PADI スクーバダイバーからオープンウオーターへの
アップグレードコース
  2日間

すでにPADIスクーバダイバーの資格を持っている方のPADIオープンウオーターへの追加トレーニングコース。コース終了後は、オープンウオーターダイバーの資格を得る。
 

サンプルスケジュール

2日間 1日目 午後 限定水域、知能開発
    2日目 午前 海洋実習 / 午後 知能開発

PADI オープンウォーターコース  3〜4日間

PADIのオープンウォーターコースを終了すると、バディ(オープンウォーターレベルのライセンスを持つ友達と)と監督者なしの18メートル以内の環境でダイビングを楽しめる。
ジュニアオープンウォーターは、監督者付で12メートル以内のダイビングができる。

サンプルスケジュール

3日間 1日目 午後 限定水域、知能開発
    2日目 午後 限定水域、知能開発、海洋実習
    3日目 午前 海洋実習 / 午後 知能開発

4日間 1日目 午後 限定水域、知能開発
    2日目 午後 限定水域、知能開発
    3日目 午前 海洋実習 / 午後 知能開発
    4日目 午前 海洋実習 / 午後 知能開発


トレーニング詳細(スクーバダイバーコースは、色付き文字のところとなります)

知能開発セクション ー 自習と復習で行う学科講習
ダイビング器材 水中世界への適応 バディシステム:コミュニケーションと手順、ダイビング環境、トラブルの管理、健康管理、深度下での呼吸
基本的なコンパスナビゲーション、ダイブテーブルとコンピューターの使い方、特別な状況でのダイビング など

限定水域ダイブ ー 海洋実習に先駆けての浅い深度でのトレーニング
器材のセッティングと使い方、正しい呼吸方法、レギュレーターリカバリーとクリア、残圧計の読み方、予備の空気源からの呼吸
標準ハンドシグナルのデモンストレーション、正しい浮上のテクニック、マスククリア、マスク無し呼吸、エア切れへの対処
浮力の作り方、バディダイブ
 など    

海洋実習ダイブ ーより実践的なダイビングの練習と水中探索4回(スクーバダイバーコース、アップグレードは2回)


 料金(1名様、通貨はパシフィックフラン) ヌメアダイビングクラブ

PADI スクーバダイバーコース、オープンウオーターアップグレードコース 40,000フラン

PADI オープンウォーターコース 1名での参加 54,000フラン
                 2名以上での参加 49,000フラン

*料金には、器材レンタル代、教材レンタル代、ボート代、カード申請料、クラブメンバー登録料が含まれております。

CMASライセンス取得希望の方、お問い合わせください。
 

お問い合わせ、ご予約 webmaster@newcaledonia-diving.com
 

スクーバダイバー、オープンウオーターコース参加希望者へのおすすめ:

ニューカレドニア旅行を楽しむついでにライセンスを取ろう、と多くの人が思っている事でしょう。どうしてもこの機会にという参加希望者の方は、旅行中の限られた時間の中でコース終了までに初めて使う言葉、器材と共に、水中でたくさんの慣れない事をしなければなりません。
お勧めは日本で学科の自習を終えてくること。一通り本を読んでくると、時間的、体力的余裕が生まれるので、コースもスムーズに進みやすくなり、ニューカレドニア旅行、海、ダイビングをいっそう楽しめます。

3) PADI アドヴァンスコース  2日間

ダイビングのテクニックを磨き、安定した安全なダイビングは当然の事、ダイビングの楽しみを増やし、活動できるダイビングの種類を増やす。
テーマと目的を持ったダイビングで水中世界への興味も深まる。

認定を受けるためには、アンダーウオーターナビゲーションダイブ、ディープダイブ、さらに3つの種類のダイブを修了する。各ダイブと共に、それらのダイブに関する知識をナレッジレビュー(自習と復習)。

サンプルスケジュール 2日間

1日目 午前 ナレッジレビュー+2ダイブ / 午後 ナレッジレビュー+ナビゲーションダイブ        
2日目 午前 ナレッジレビュー+2ダイブ
 

ナビゲーションダイブ
インストラクターや水中ガイドは、どうやって船の所まで帰ることを覚えるのでしょう?  その秘密をちょっとだけかじってみよう。

ディープダイブ
初めて深く潜る時はちょっと怖いものですが、陸上と深度下での判断力の違いなどを実験し、窒素酔いが出ないかも確かめられる。

ナイトダイブ
夜の海の魅力は昼間とは比較にならない。夜にしか見ることのできない生物、プランクトンを補食中の美しく怪しい珊瑚。
一度潜れば、やみつきに。

レックダイブ
ヌメア周辺には日本漁船、フンボルトトーホー2、フランス海軍の軍艦デュポワーズなどたくさんの沈船が眠っている。
これら名高い沈船を見ながら、レックダイブの技術を手に入れよう。

ドリフトダイブ
流れにのってダイビングを行う。エントリーから潜降、浮上、エキジットまでをロープを使わずにできるようにトレーニング。
水面フロートをあげるコツも。

アンダーウォーターフォト
ますます便利になってきているデジタルカメラ。水中世界の美しさを家族や友人に見せるためにもさらなる技術を。
使用後のお手入れまでしっかりと覚えればカメラも長持ち。

ナチュラリスト
いつもたくさん魚を見ているけれど、ちっとも区別ができない、名前も知らないと言う人にはお勧め。危険な生物の知識もダイビング中には必要。

ピークパフォーマンスボイヤンシー
浮力の調節が苦手な人、肺呼吸を意識しながらいろんな道具を使い、楽しく憧れのあの人のような中性浮力を手に入れよう。

料金(1名様、通貨はパシフィックフラン) ヌメアダイビングクラブ

PADI アドヴァンスドオープンウォーターコース 58000フラン
*料金には、器材レンタル代、教材レンタル代、ボート代、カード申請料、クラブメンバー登録料が含まれております。
 

お問い合わせ、ご予約 webmaster@newcaledonia-diving.com

ダイブマスター、インストラクタートレーニングの1歩上をいく
3)経験トレーニング

ダイブマスター、インストラクターの資格はとったけれども、働くのには自信もない、経験もない、というあなたへのコース。
ヌメアダイビングクラブでは、実際のインストラクターの仕事を実地で学びたい方に向け、経験トレーニングを実施しています。

ニューカレドニアは世界でも屈指の珊瑚礁を持ち、その美しさと多様なダイビングには誰もが心をひかれます。ボート、ドリフト、ディープ、レック、リーフ、ナイト等、あらゆる種類のダイビングを、時に優しく時に厳しい大自然の海と共に学ぶことができ、ここでいろいろなダイビングを覚えれば、どこの海でも自信を持って働けるでしょう。

トレーニング内容(一例です):

  • ロープワーク
  • セイラーとしての船の出港、帰港
  • 器材の通常メンテナンスと器材の成り立ち方(ファーストステージ内のチェック等)
  • BCD、レギュレーター等器材のトラブルシューティング
  • お客さまへの対応
  • ダイビングブリーフィング(ファンダイブ、体験ダイビング、オーシャンウオーク)
  • ダイビングのアシスタントとガイドの役割
  • 実際のダイビングオリエンテーション
  • ダイビングの組み立て方、セキュリティ
  • トレーニングと認定
  • インストラクターとしての法律と責任
  • 英語能力、フランス語能力

必要条件:インストラクター、またはダイブマスターの資格があり、ティーチングステータスをもち、保険に加入していること
     自分の意志を伝えられる必要最低限の英会話能力

期間:最低15日間から30日以内

このコースは経験を積んだクラブの現役インストラクターが実際の経験と知識をもとに教えます。
またあなたがコース中に行うヘルプは、実際の活動の一端をにないます。
 

お問い合わせ、ご予約  webmaster@newcaledonia-diving.com

ホーム

体験ダイブ