ニューカレドニアの珊瑚礁は、水中生物の多様性、大きさ、質の高さにより、
ユネスコの世界遺産に登録されています

ヌメアからイルデパン島、リフー島、ウベア島...未知のダイブサイト、ダイビングパラダイスへ。
ニューカレドニアは成田空港、関西空港から直行便で8時間30分

世界一大きな珊瑚環礁

概要とリンク:

リンク

その他情報

このサイトは商業目的ではないウエブサイトとして1993年に開始され、26年間ニューカレドニアにおいてダイビング産業に携わってきた作成者の長い経験とボランティア精神に基づき毎週アップデートされています。
このサイトの目標は、ニューカレドニアにおけるダイビングの正確な情報を示すことを念頭としているので、たくさんの情報と写真により有効な情報を得られることを願います。さらにコメントや情報があれば、ぜひウエブマスターまでお知らせください。

作成者から:

26年間南太平洋エリア(ニュージーランド、オーストラリア、フィジー、バヌアツなど)を旅行し、ニューカレドニアではたくさんの違った国籍のボランティアたち(フランス、日本、スイス、イギリス)の助けによって、このサイトの翻訳がなされた:まずはこのボランティアたちに感謝の意を表したい。
しかし、ニューカレドニアにおけるボートチャーターやダイビング産業においては、非常に険悪なムードが漂っていることをボランティアの皆が認めざるを得ない。悪質な行為、卑劣な噂と習慣;各々への長くて不愉快な経験になった。
ニューカレドニアという場所において旅行者不足による過当競争が原因となり、オペレーター同士の信じがたい悪質な競争を生み出しているのかもしれない:しかし、このような状況において旅行者は、警察への証言や聞き取りなどをオペレーターに頼まれ、まるで人質のような非常に気分の悪い状況に陥ることもあるのは確かで...この現実には直面せざるを得ない。(ニューカレドニアでの活動をストップしたこのダイビングオペレーターからの掲示をぜひ皆さんにも読んでいただきたい。この件に関しては、その他のインフォメーションもあるが、フランス語からの翻訳はしていない。)

危機に瀕している珊瑚環礁

ニューカレドニアの環礁は、異例な生命の多様性(世界で5番目)が有名であるが、ニッケル産業により更なる脅威に脅かされている。
何年間にもわたり、ヌメアにあるSLNニッケル工場からの煙と微粒子の公害は、毎年水中に含まれ海底にとどき、まず珊瑚礁を、そしてほぼすべての水中生命を破壊している;結果として、本島周辺の海では透明度も落ちていくのである。

本島の新しい2つの工場、南部にあるゴロニッケル工場、北部にあるコニアンボ、クマック工場は、建設にあたりたくさんの珊瑚が破壊され(ゴロ河口とクマック海峡)、公害も目立って増えてきている。結果として、ダイビングオペレーターはより遠方へのダイビングを余儀なくされるが、海が荒れていることも多く、小さいダイビングボートを使っていること、ガソリンの出費を抑えたいことなどの理由から望ましいダイビングが行われない。
たった一つ、ヌメアで大きな赤いダイビング専用船に投資したダイビングオペレーターがあったが、何年間にもわたる同業者からの嫌がらせと上記作成者の手記などによる理由から、2010年フィジーとバヌアツにおいての新しいビジネスに向けて、ニューカレドニアを去ることを決断した。

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